2007年06月26日
SX3600Cモラム IVCB 50thアニバーサリー
ここの所恐ろしく忙しく、更新をサボってしまいました。
さてABU SX3600C IVCBである

一連のモラムシリーズでも、市場からあっと言う間に姿を消してしまったモデル
SXになる前のモラムは重くって使う気にならなかったのだがコイツは恐ろしく軽い
ノーマルの遠心もSX初期に存在したのだが、レベルワインダが気にいらず
見送っていた所にコイツが登場!
しかし購入は市場から消える間近になってである
それは何故かと言うと 金色が
ちょっと抵抗感があったのだ
基本的に金属フェチの番長だが、特にシルバー好き
ゴールドが苦手だったのだ
とは言え、カルカッタ・コンクエストは平気で使ったりする
ニセモノ野郎なので、金が嫌いな訳では無い
本当はただのSX3600Cが欲しかったのだ
で、なんで買ったのか?と言うと単純に
50th Anniversaryだから

ミーハー過ぎる理由ではないか?と友人に罵られたが
一向に構わない、欲しいモノは欲しいのである
このモデル実は同じ記念モデルの5000番アンバサダーとのセット
木箱入りである実に¥90000もの値段!!
(店頭でプレミア価格になっているのを知らなかった番長達)
かく言う友人は5000番アンバサダーだけが欲しいと言う・・・・
これは協力体制になるしか選択肢はないだろうとの決断!!
ウハウハで帰り、早速近所でキャスト開始!
・・・・使い辛い・・・
軽いし見た目も良いのだが、コイツ遠心のシャフトがデフォルトで 2個しか
ついていない、国産のモノと比較すると実にチャッチイ仕掛け・・・
その棒を4個にする事もできるのだが
取り寄せ出来ず、修理扱いになると言う・・・・
そう言えば、この遠心の構造ってリョービのバリウスに搭載されていた
フライング・アーム・ブレーキ
と同じ原理で、スプールの回転によって立ち上がった「棒」が本体のリングに接触
これにより制動力を得るのだが、2個だとスプールの回転が実にピーキー
キャストと同時にスプールから放出されたラインが暴れ、レベルワインダに接触
収束される頃には思ったよりも手前にポチャン・・・・・
ファストアクションのロッドだと顕著に現れるようだ、初速が速いロッドほど暴れる
「これはイカン」と思い、プチ改造を計画
まずブレーキをなんかせにゃ話にならんのだが
Aveilさんより発売されいたアルミ浅溝スプールを購入し装着
試してみると、やや暴れ方も落ち着いた様子
さらに遠心そのモノをシマノのSVSに換えてしまおうと思うが
完全に失敗
サイズが違いすぎる。
そこで同じSXのマグブレーキを移植する事にした
ブレーキユニット自体は簡単に装着できる
と言うか遠心ユニットとマグユニットに交換するだけの手間・・・・
こんなんでいいのか?(まぁいいのか)
これではアニバーサリーの文字があるだけではないか!!!
と思ってみても、元の木阿弥・・・・
で、結果は上々!わずかに暴れるが、マグネット自体も強いモノに交換&増量
したので、収束するようになった
ついでにハンドルもAveilさんのモノに交換してみた
なかなか美人になったもんである。
国産には無いプアさがコイツの魅力でもあったりするが、カドのあるボディラインは素敵の一言
そういえば最近ZPIのローダウンクラッチも装着してみた
使い易い機になったが、実はあんまし使っていないのである。
さてABU SX3600C IVCBである

一連のモラムシリーズでも、市場からあっと言う間に姿を消してしまったモデル
SXになる前のモラムは重くって使う気にならなかったのだがコイツは恐ろしく軽い
ノーマルの遠心もSX初期に存在したのだが、レベルワインダが気にいらず
見送っていた所にコイツが登場!
しかし購入は市場から消える間近になってである
それは何故かと言うと 金色が
ちょっと抵抗感があったのだ
基本的に金属フェチの番長だが、特にシルバー好き
ゴールドが苦手だったのだ
とは言え、カルカッタ・コンクエストは平気で使ったりする
ニセモノ野郎なので、金が嫌いな訳では無い
本当はただのSX3600Cが欲しかったのだ
で、なんで買ったのか?と言うと単純に
50th Anniversaryだから

ミーハー過ぎる理由ではないか?と友人に罵られたが
一向に構わない、欲しいモノは欲しいのである
このモデル実は同じ記念モデルの5000番アンバサダーとのセット
木箱入りである実に¥90000もの値段!!
(店頭でプレミア価格になっているのを知らなかった番長達)
かく言う友人は5000番アンバサダーだけが欲しいと言う・・・・
これは協力体制になるしか選択肢はないだろうとの決断!!
ウハウハで帰り、早速近所でキャスト開始!
・・・・使い辛い・・・
軽いし見た目も良いのだが、コイツ遠心のシャフトがデフォルトで 2個しか
ついていない、国産のモノと比較すると実にチャッチイ仕掛け・・・
その棒を4個にする事もできるのだが
取り寄せ出来ず、修理扱いになると言う・・・・
そう言えば、この遠心の構造ってリョービのバリウスに搭載されていた
フライング・アーム・ブレーキ
と同じ原理で、スプールの回転によって立ち上がった「棒」が本体のリングに接触
これにより制動力を得るのだが、2個だとスプールの回転が実にピーキー
キャストと同時にスプールから放出されたラインが暴れ、レベルワインダに接触
収束される頃には思ったよりも手前にポチャン・・・・・
ファストアクションのロッドだと顕著に現れるようだ、初速が速いロッドほど暴れる
「これはイカン」と思い、プチ改造を計画
まずブレーキをなんかせにゃ話にならんのだが
Aveilさんより発売されいたアルミ浅溝スプールを購入し装着
試してみると、やや暴れ方も落ち着いた様子
さらに遠心そのモノをシマノのSVSに換えてしまおうと思うが
完全に失敗
サイズが違いすぎる。
そこで同じSXのマグブレーキを移植する事にした
ブレーキユニット自体は簡単に装着できる
と言うか遠心ユニットとマグユニットに交換するだけの手間・・・・
こんなんでいいのか?(まぁいいのか)
これではアニバーサリーの文字があるだけではないか!!!
と思ってみても、元の木阿弥・・・・
で、結果は上々!わずかに暴れるが、マグネット自体も強いモノに交換&増量
したので、収束するようになった
ついでにハンドルもAveilさんのモノに交換してみた
なかなか美人になったもんである。
国産には無いプアさがコイツの魅力でもあったりするが、カドのあるボディラインは素敵の一言
そういえば最近ZPIのローダウンクラッチも装着してみた
使い易い機になったが、実はあんまし使っていないのである。
Posted by 番長 at 02:05
│ABUその他