道具番長

皆様こんばんは。

今日は完全に夏の一日でしたね・・・・暑い・・・熱い・・・・

汗がダラダラと止まりませんでした

が！！！この暑さがイイのよね～♪

なぜだか食欲もMAXで、ラーメン大盛り＋３００ｇステーキとか普通。


この暑さの中の釣りを想定して帽子なんぞも買ってみたり。



と、なんだか気持の良い一日だったりしたのだ

さてさて、タイトルのロッドですが僕らが釣りをするのに必要なのは当たり前。


しかし！巷に溢れかえる各社ロッドも、いざ選ぼうとすると一長一短な物が多い事に気づきます。

長いの短いの、固いの柔らかいの、太いの短いの、高いの易いのと様々な要素が複雑に絡みます。



自分が釣りたい、行きたい場所などに合わせて選ぶのは基本なんですが、ホラ僕らは変態性が高い
生き物でしょ？

選ぶたって選択肢が物凄く少ないのよ。

まぁここが悩みでもあり楽しみでもあるんですけどね！

ネットやカタログ、店舗でジックリ眺めたり弄ったりしてもピンと来るのが無かったり

選択する時に「●●専用」とか「なんちゃらフィネス」なんて恥ずかしいのが付いてるのはまず選ばない。

自分が使いたいルアーとシチュエーションを想像してニヤニヤ出来るのが一番。

コレとてあくまでも番長の場合ね♪

この辺はそれぞれは釣りを始めた頃の思い出に起因する事が多いように思えますが、番長の場合は
ヘラ釣りから入った事もあり、割と胴調子の物が好み。

師匠が親父だったのですが、親父も先調子や硬調を好まなかったので影響されてるんでしょうね。

ルアーに関しても当時はなんだか分からずに使っていたし、バス用のロッドなんぞでは無く汎用的なロッド
が多かった様に思います。

だからその一本でなんでも釣ったしね

釣りである程度場数を踏んでくると、アレコレ考えるようになって「もう少し長いのが・・・」とか
思う様になり選択肢も一気に増えるのですが、日本でオカッパリで釣る限り、対象魚の大きさは
そうそう変わるもんでも無いしな。

てな事に気がつくと、コレまた一気に選ぶ事をしなくなるのも特徴ですかね？

バス釣りに行ってナマズが見えればルアーを投げるし、いちいち「俺のロッドは●●専用だから投げねぇ」
てなアホは居ないと思いますけど

だからって「なんでもロッド」などと勝手に命名しては似たような調子のロッドが増えるのも問題有りですが・・・

コレは最近自分で思うのですよ！なんでもロッドも沢山あると選ぶに困る・・・・と。

まぁね、その日の気分で担いで行くロッドを選べるってのは、釣り人にとっては幸せの極致とも言える。

ロッドを選ぶ。

リールも好みが分かれるが、その人のスタイルやトーンを大きく左右する力が、最もあるのがロッドではないでしょうか？

悩み多き生き物。

それが釣り人なのだ。