道具番長

微妙な天候で見動きが取れず

なんだかよく分からない休日でした・・・・


なもんでDVDなんぞを鑑賞してみましたよ！


番長の大好きなシルベスター・スタローン主演

RAMBO　最後の戦場



2007年の『ロッキー・ザ・ファイナル』に引き続き

もう一つの「スタローン」とも言うべきキャラクターが

20年ぶりにスクリーンに帰ってきた！


シリーズ最終作を謡ったこの作品ですが

本編の舞台であるミャンマーは内戦が続いており
今、まさに現実的な背景になっている。


ミャンマー軍によるカレン族の大量虐殺は現実に行われていると言うから驚きだ。




既に現役を退きタイ北部の山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボー

日々の生活はヘビを捕っては売って賄っていた・・・・


そこに、少数民族を支援するキリスト教支援団体の
女性・サラと彼女の相棒マイケルが彼の前に現れる。

彼女達は、軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマー
の窮状を憂い医療品を届けようとしていた。

彼の地まで送って欲しいと頼まれるが、一度は断るランボー

しかし、自分の心の中で見えない何かが叫ぶ・・・・・


結局サラ達を彼の地に送り届ける事を引き受ける事になったのだが・・


河を上って行く途中、海賊に襲われる一行・・・・・・


海賊達は女性であるサラを見て「女を渡せ！」と息巻くが
ランボーが射殺してしまう、それを見たサラとマイケルは

「許せない！」と激怒する！

「捕まっていたら、オマエ達の首は飛んでいたぞ！」と恫喝するランボー


彼らの甘い思想が、やがてランボーだけでは無く
民族そのものを窮地に追いやってしまう事になるとは・・・


無事？に送り届けたランボーの心の中に

見えない「何か」が渦巻いていた・・・・


心の葛藤に苦しむ中、独りの男が訪ねてくる

「ジョン・・・・・・ジョン・・・・・ジョン・ランボーは居るか！」


男の口から発せられた事実・・・・彼女達が捕えられてしまったと・・・・


そして、ランボーの心の中の葛藤がハッキリと「確信」に変わる・・・・


俺は一体なんの為に生きているんだ




救出のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人

手製のナイフ、弓矢を手にし戦場への帰還を決意したランボーだった…！





ふぅ～・・・・今思い出して書いていてもドキドキする・・・・・

ムナクソ悪くなります


ミャンマー軍の酷い仕打ち・・・・・・殺戮の様子が
強調されている事もありますが、銃撃戦や人が殺されるシーンが
CGによってリアル過ぎるほどリアルに描かれています！


ライフルで頭を撃ち抜かれる

地雷や手榴弾で飛散する四肢・・・

女子供も容赦なく殺される・・・・


Ｒ－１５指定はこの為ですね

ムナクソ悪くなる度は、かなり高いです！


壮絶な殺戮シーンは、かなりのリアル度・・・・・です！

地獄の黙示録を彷彿とさせます。


前作でも描かれていた孤高の戦士、アンチ・ヒーロー像も

しっかりと受け継がれており、アクションもとても還暦だとは思えない！

是非見てみてくださいね！




＊番長のムナクソ悪い度は、かなり評価の高い証拠です


さぁ～てと、今日は後２本観ちゃいます！

緑の怪力野郎

と

大好きなアンジェリーナ・ジョリーすね