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2017年05月31日

遠征先でのリールメンテ

みなさまこんばんわ!

今日はなにやら西の地では北海道遠征の報告会が開催されている模様。

遠地の番長は置き去りで開催のようです・・・・・・行きたいの〜ガーン


さてさて、3泊の遠征中に困った事件が発生する。

淡水の釣りを想定していたのですが、河口での釣りをしてしまいタックルが塩害によってトラブルが発生しました。

今はすでにメーカーメンテに出したのですが、たぶんダメでしょう・・・・・・

被害にあったのは、淡水専用作業員のSHIMANO・ANTARES(12)=堺市堺区老松町出身。

事件を目撃した男性によると「20日午後急に異音がしはじめ、急に飛ばなくなった」と証言しており、原因の特定を急いだという。

検証の結果、塩害によるSVSの固着とギア周りの固着が原因とみられ、帰宅後はメーカーにOHに出している。


ま、これ以外にも隙間が全て塩の結晶になってしまい、ボディは腐食の一途を辿る。

メッキも浮いてしまい完全回復は絶望的っすね。

遠征先でのメンテはあまり考えてなかったなぁと反省。

工具は持って行ったがオイル・グリスの類を持っていかず、釣具屋でも買わなかったのよ。

塩分濃度の高い時期、場所で数日連続で使う時は、何か手を考えないとダメだねこりゃ。

一応真水はかけていたんですが、やはりジワジワとくるんですな。

それに仮に宿で分解するとなると最新機種はある程度までしかバラせないだろう。

※じっくりやる方もいらっしゃると思うが、番長達はベラベラ喋っちゃって無理でしたテヘッ



で、次回はやっぱりのAmbassadeurで行こうかなと。

今回も実は持っていったんですが、最新機種の使い勝手と軽さに負けて使わなかったのよ。

だから、次回は特にメンテをしっかり行い持っていってやろうと思います。

遠征先でのリールメンテ

一応仕様を書いておきます。

フレーム:QTCケージ
ブレーキ:Avail マグネットブレーキ
スプール:Avail アルミシャロースプール
ドラグノブ:メーカー不明のDA仕様のノブ(アルミ)
ハンドル:チタンハンドル
ベアリング:シマノSA-RB

今回の目玉は防錆性の高いシマノのSA-RBベアリングに変えたこと。

いままでは社外品のお回転重視のオープンベアリングを入れていたんですが、シールドタイプに変更しました。

非常に滑らかで回転もよく、これは意外にいいかも?です。

遠征先でのリールメンテ

後ろに写ってるのはメタニウムなんですが、ハンドルを大きな物に変えました。

こちらは自分で全バラしましたが、アンタレスに比べて塩の侵入が少なく比較的綺麗な状態でした。

と、いいつつ今は海水OKでメンテが楽な機種を物色しちゃったりしてますテヘッ



しかし・・・・・北海道行きたいねぇ。



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