皆様こんにちは!
今日は暑いけれど風が冷たいですね!
なんと!6月2日だと言うのに北海道では雪が降ったらしいです
最近は(まぁ前からですが)チームshorouに刺激受けっぱなしの番長ですが、刺激を受けたもんだから
タックル準備に勤しんでおります。
しかし、このチームshorouのバイタリティやそれはそれは凄まじいものがあって、本当に見習わないとダメな部分です。
こういうオヤジになりたい!!と素直に思うこの頃なのです。
さてさて、そんな刺激を受けまくりの番長ですが、手持ちのロッドの中でもず〜〜〜〜っと使ってないのが幾つかあって
赤い目をした奴用に作ったはいいが、実はリアグリップが長すぎて浮力体の入ったベストを着込むと引っ掛かるのよ。
Ripple Fisher 962R2と言うロッドなんですが、すでに廃盤ロッド。
廃盤かどうかは釣果に関係ないですが、サポートはどうなっちゃうのかなぁ〜なんて。
このロッド、作ってもらった時に一悶着あってデタラメなガイドを付けてきたので、到着後すぐに自分で取替えたっつぅロッド。
前からグリップは打った切ろうと思っていたんですが、使う機会もなかったので放置・・・・
思い立って今回切ったのよ。
内容としては、エンドから8cm程をブランクごとカット。
カットしたパーツと集積コルク部分だけ活かして接着するのですが、集積コルク側に差し込む分は更に本体側のコルクもカット。
文章だと伝わるかどうか・・・
外した部分はカーボンブランクが残っているので取り除くのですが、天然コルクのほうは綺麗に取るのはほぼ無理。
集積コルクは硬いのでガリガリやれば割と綺麗外れます。
なので天然コルク部分は新しい部材を足して接着します。
すまぬ・・・・写真撮るの忘れたでござるよ。
で、太さを合わせたり接着したりでこんな感じに出来上がり。
赤い丸の部分が接着した部分なんですが明らかに違うのくっつけたって感じですよね。
これを更に目の細かいペーパーで綺麗にならして、色あわせをします。
出来上がりから見せるとこんな感じに仕上がります。
ほぼ綺麗に仕上がりますね。
これね、コレ塗ってるだけなのよ。
WATCOって木材用の着色オイルです。
前にも紹介したかな????
まぁこれを全体、部分的に塗って色を合わせるんですよ。
使い込んだ感じも出るしいい感じでしょ?
色々な色合いが売ってるんだけど、番長はミディアムウォルナットってのがお気に入り。
※使用出来るのは木材でも未塗装のものに限ります。
塗る量と言うか重ね塗りする事でもっと濃い目にも着色できるし、他の色と混ぜてオリジナルの色調も作れます。
※この画像は別なグリップに塗った時の画像です。
乾燥には24時間って書いてありますが、コルクなんか1時間くらいで使用出来るようになります。
注意点を少々
①色調出来るのでキリが無くなってきます。
②大量に塗るとどうなるか未知数。
③甘い匂いがするので、苦手な人は苦手かも?(番長は好きですけど)
④木材は未塗装に限ります。
⑤塗る前にコルクは綺麗に洗って乾燥させてから!汚れも閉じ込めちゃうので!
⑥手持ちのコルクに全て塗ってみたくなり、全てがヴィンテージ風になってしまう。
⑦コルクの目抜けが気になる方は注意!コルクパテには着色されないので、その部分だけ
白く残ります。
※番長は目抜けが嫌いじゃないので、ヴィンテージ風に仕上げるのにコルクパテを使いませんでした。
この位ですかね?
お手持ちのロッドでぜひ!!!試してみてください!
楽しいですよ〜♪