シマノ Bantam300
さて番長のバンタムシリーズの長兄
Bantam 300である
デザインは一連のバンタムシリーズを継承
100、200は割りと軽い部類のリールに入るがコイツは
結構重め、とは言ってもABUほどではない
ABUで言えば4500クラスであろうか
結構重めのスプールは2個のベアリングで支えられ
回転はスムーズ、しかし初速が重いので軽いモノは無理
20g位のモンが快適である
さぁこの300、勝手から結構酷使している
バラした事など一度もないのが現状
今回初めてバラしてメンテしてみる事にした
うわぁ~~汚いぃぃぃ!!!
呆れるほど汚い!こりゃ飛ばないわけだよ
まずは全て分解し、パーツクリーナーで洗浄する
構造はシンプルそのもの
アンタレスを分解した時は泣きそうになったが・・・
サッパリした所で再度組み上げること20分
うぅ~んキレイでしょ?
固着していたドラグもスッキリさっぱり
結構細かい傷が入っているが、以外に堅牢なボディは
マダマダ現役で使える、今年は鮭にでも連れてくか?
そして暫く眺めていると、なぜかハンドルが気にいらなくなってくる
マズ持ってノブがダメ
色が最悪ではないか、良く見るとなんだこの色は!と思ってしまう
しかし、交換となると以外に似合うハンドルが無い事に気が付く
この時代のSHIMANOはABUと同じ径のセンターシャフト
現行のSHIMANOのハンドルは付かない
かと言ってABUのパーツもなんだかテイストが違う・・・
こりゃ暫く探すハメになりそうだ
どうでもいい事なんだが各リールのハンドルを交換した後
ノーマルハンドルが余りまくっている・・・
再利用の予定もないので非常に困る
ひょっとして困る必要もないのだが
あれば有ったでもったいない気もする・・・
みなさんどうしてます?
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