皆様こんにちわ!
ご存じかとは思いますが
春の琵琶湖にチラっと釣りに行ってまいりました
一気に全行程を書きたいのですが、書きたい事が多いので
何回かに分けて書いてみようと思います!
写真は・・・・・・・・特に魚の写真は少ないですからご勘弁を!
半年前に行った、あの素敵なキャンプ以来ですが
もうかなりテンション高くなっちゃいました♪
今回集まったメンバーはコチラです!
「MIDNIGHT EXPRESS -active!」のueda-034 さん
「Tequira Sunrise」のtachibanaさん
「ブログ・セラピスト」のsepia さん
「ベイトでいこう!」のyou-you さん
「新米親父の背中」のひでっち さん
4月9日 PM18:00
一度帰宅してから、ひと風呂浴びて、即効首都高に乗るのだが・・・
渋滞
羽田方面に向かっていくと、左手に東京タワーが見えるのですが、見物渋滞?事故?
どうやら見物してた車が事故起こした模様・・・・・迷惑だよ
4月9日 AM20:00
なんとか予定の時間にtachibana邸に到着する事が出来て一安心=3
荷物をtachibana号に積み替えて出発!!
途中海老名SAで好例の飯ね
牛丼食べてエネルギーチャージ完了!
4月10日 AM1:30
琵琶湖畔に到着!
結局最後まで運転して戴いちゃいました♪
到着すると、既に
you-youさんと
ひでっちさんは
ウェーディングを開始されており、ナイスな型もキャッチとの事・・・・
嫌が応でもテンション上がりますよね~
実に半年ぶりに会うと言うのに、なんの違和感も無く溶け込んじゃう・・・・
この感覚って毎回思うのですが不思議ですよね~
我々も早速ウェーダーを履いて入水です
【闇】
最初は目が慣れず、輪郭だけ見えて見えていたのですが
やがて眼が慣れてくるに従って、芦の一本一本がハッキリと見えてくる。
煌々と光る満月に照らされた琵琶湖・・・・・・・・・
ふと、後ろを見渡せば、倒木に凭れかかる様に群生する芦、大木の間に出来たトンビの巣・・・・
全てが、普段生活している環境からかけ離れた状態。
闇の中から必死に生命感を求めて、感覚を澄ます
湖面に響き渡るロッドの風切り音や着水音に混ざり
木の擦れる音、風が起こす波の音が聞こえてくるようになる。
「ガサガサッ」と音がすれば思わずサっと振り返り
こんなのが居るんじゃないかとビビってしまう↓
大げさ・・・・と笑ってやってください・・・・
おぉ~!!ワイルドだぜぇ~!
そしてお魚ちゃんですが、幸運にも2キャスト目でバスをキャッチ!
小型ですが、かなり嬉しいす♪
西のエキスパートに教えて頂いた、ゴム製品を使えば良いのですが
ひねくれモンの番長・・・・・・ウィード群を攻めると言うのに何故かミノー・・・・
素直じゃないね
案の定、ウィードジャングルの洗礼を受けて
ワンキャスト=「藻」な感じ・・・・・・
ふと左側に居たtachibanaさんを見るとロッドがガクガクと孤を描いているではないか!
デカイ!!
必死にファイトするtachibanaさんだが、残念ながらバレてしまう・・・・・
くぅ~残念で仕方がないっす!!!!
釣りを続けてると、時折聞こえる、生命感たっぷりの音にスケベ心で
ペンシル投げたり、ジタバグを投げたり・・・・
まぁ番長の腕では釣れる訳もないのだが、それでも
このシチュエーションの中、キャストする自分に陶酔しちゃうのよ・・・・・
芦際にペンシルを静かに落とす
波紋が無くなるまで我慢する
チョンとロッドを動かしポーズ・・・
クゥ~!「俺今、琵琶湖で釣りしてるよ~!」
と心の中で叫んじゃう
水面が割れる事は無かったが、それでも大満足っす♪
関東でも夜にウェーディングを出来ない事は無いが
ロケーションやスケールが違い過ぎるんですよ~
勿論車で走る街並みも、関東とはどこか違うので
「何かが違う」事を無意識に感じているんでしょうね~
大体ね、いつもこんな素敵なロケーションで釣りしてる
西の方々はズルイっす!
完全にヤキモチ焼いてます
4月10日 AM3:30
腹も減ったし、バスボの支度もあるので撤収です。
楽しかったぁ~
【心の闇】
普段の生活の中で、いつも思うのが
「釣りしたい」
特に、昨年の熱い夏を思いだすと胸が切なくなる事もある。
自分の記事や、仲間の記事を読みかえしてはため息・・・
タックルを眺めながら、ハァ~とため息を付く・・・・・
そんな思いを胸に、悶々とした長い夜を何回過ごしたか・・・
結構辛いんですよね~こういう夜って
時折考えちゃうんですよ・・・・
もしもブログを始めて居なかったら・・・・
もしもあのキャンプに参加しなかったら・・・
こんな辛い夜を過ごす事もなかったんじゃないか?
羨まし過ぎ~!
その思いがあるからこそ、生活に華を添える事が出来るのは
分かっているのですが、この強烈な思いを消すことは出来ないのよね
そんな「心の闇」すら打ち消してしまう、琵琶湖の懐の深さと
仲間の楽しい時間は麻薬的なのだ!
そして次回はバスボ編へと続く・・・・・・