必殺のルアー

番長

2015年09月27日 19:21

皆様こんばんは!

珍しく連日の更新しております。

今週末はまたまたキャンプに出かけますので、更新が難しいのとネタがあるうちに書いておこうと思ってます。

さてさて、先日のキャンプでナイスサイズのバスを釣った番長ですが、ここ数年思う事があって色々と試行錯誤
しておりました。

それはルアーの動きについてです。

番長が関東代表って訳じゃないんですが、釣具屋に陳列されているルアーや仲間のルアーを見ていると、西の方が使う
ルアーえと大きく異なる事がわかります。

※あくまでも番長個人の意見や思いであって総意ではありません。

関東でバスルアーと言うと比較的「動きのある」ルアーが好まれる気がします。

勿論、釣りに出かけるのが関東ばかりではないので、一概に言い切れない所はあると思いますが、並んでいるルアーと言うか
売れ筋ルアーは比較的巻くだけでブリブリ泳ぐルアーが多いと思います。

しかし西の方と知り合い、ボックスの中を見たり、実際に投げて釣っているルアーを見ると、ただ巻きしても「動きの少ない」ルアー
が多いように思います。

SNSなんかで仲良くして頂いてる方々が、愛用しているルアーなんかをこちらでも取り寄せて買ってみたりしてるのですが、共通しているのは
「動きが少ない」って事なんです。

決して「動かない」訳ではないのですが、仮に素人がみたら「動いてない」と思うほど微弱な動きをしています。

自分を鑑みると、飽きっぽい性格なのでただ巻き、それもスローなんてイライラしちゃって直ぐにジャーク。

何かって言えばジャークやトゥイッチしてる気がします。

まぁそれでも釣れるっちゃ釣れるんですが、友人曰く「食性に訴えてない」との事。

つまり「リアクションの釣り」だと言うんです。

なるほど・・・・・そう言われてみれば、そんな気がします。

琵琶湖で釣りをしていると、リアクションで食わない事もないのですが、最も重要なのが「ポイント選び」

これはどこでもそうだと思うのですが、琵琶湖の場合ポイントによってかなり大きく釣り方が変わります。

あれだけ広い所ですから、当たり前と言えば当たりまえですね。

そして思う事が、琵琶湖に通っている方の多くが、しっかりと地形などを把握してるって事です。

「そこに魚が居る事が分かってる」んですね。

「居るであろう」ポイントやセオリー的なポイントで、リアクションで食わせるのではなく、居るバスに食性で訴えかける。

と言ったらわかりやすいか?

その良い例が、シーバス。

関東でもシーバスルアーは比較的動きの少ない物が多い気がします。

関東のメーカーであってもです。

それはシーバスポイントに「居る」って分かっていて、食性で食わせる釣りが主だからだと思います。

まぁ能書きは良いとして、番長の友人達がこぞって愛用しているのが「SUMLURES」と言うルアーメーカーの物です。



今回購入したのは、代表的なルアーである「コトカス」と言うミノーのミディアムサイズです。

関東では殆ど売っているのを見かけないですが、西では絶大な人気を誇ります。

このメーカーのルアーは過去に、豊富な種類に目が眩み買ってはみた物の、動きの少なさにお蔵入り。

しかし友人達はこのルアーで次々と釣り上げるのです。



勿論・・・・・番長が下手な事が一番の要素なんですが

以前から聞いてはいたが、鵜呑みにしてしまっては、釣りをする物としては面白くない。

ひねくれ者な番長は頑なに違うルアーを使います。

動きが少ないが、波動はしっかり出すルアーで、関東でも手に入りやすい物・・・・・・

と、言う事で愛用しているのがこちら↓



タックルハウス社のネクトンと言うルアーですね。

同社のウッドミノーであるトゥインクルのリップと、海のスタンダード「ブルーオーシャン」の重心移動機構を搭載した
それはそれは良く出来たルアーです。

トゥインクルは番長も愛用しており、長距離は無理ですが渓流では大きめのサイズでも、その艶かしい動きで魚を誘います。

ただ、プラボディの比重のせいでしょうか?ジャーキングするとS字に大きくうねるのですが、ただ巻きではあまり動きません。

バタバタと動きそうな形状なんですけどね〜。

あ、一種類だけ別なルアーが混ざってますね〜。

海水用の「M」と言うルアーですが、こいつも海水版のネクトンと言った感じです。

いずれにしても大きな動きを抑えたルアーですね。

今回もこのネクトンで釣ったのですが、友人が行っていたリトリーブを参考にしてました。

このバスを釣った事で確信的な気持ちが芽生えたのか・・・・その帰りに発注してしまいました。

こいつを使うのは今度は冬????

冬でも威力を発揮するのか?

是非とも検証してみたいと思います!

この冬は是非!雪降る琵琶湖に出かけてみたいのです。

さて・・・・今年は後何回釣りにいけるかな?


あなたにおススメの記事
関連記事