皆様こんばんは!
珍しく連日の更新しております。
今週末はまたまたキャンプに出かけますので、更新が難しいのとネタがあるうちに書いておこうと思ってます。
さてさて、先日のキャンプでナイスサイズのバスを釣った番長ですが、ここ数年思う事があって色々と試行錯誤
しておりました。
それはルアーの動きについてです。
番長が関東代表って訳じゃないんですが、釣具屋に陳列されているルアーや仲間のルアーを見ていると、西の方が使う
ルアーえと大きく異なる事がわかります。
※あくまでも番長個人の意見や思いであって総意ではありません。
関東でバスルアーと言うと比較的「動きのある」ルアーが好まれる気がします。
勿論、釣りに出かけるのが関東ばかりではないので、一概に言い切れない所はあると思いますが、並んでいるルアーと言うか
売れ筋ルアーは比較的巻くだけでブリブリ泳ぐルアーが多いと思います。
しかし西の方と知り合い、ボックスの中を見たり、実際に投げて釣っているルアーを見ると、ただ巻きしても「動きの少ない」ルアー
が多いように思います。
SNSなんかで仲良くして頂いてる方々が、愛用しているルアーなんかをこちらでも取り寄せて買ってみたりしてるのですが、共通しているのは
「動きが少ない」って事なんです。
決して「動かない」訳ではないのですが、仮に素人がみたら「動いてない」と思うほど微弱な動きをしています。
自分を鑑みると、飽きっぽい性格なのでただ巻き、それもスローなんてイライラしちゃって直ぐにジャーク。
何かって言えばジャークやトゥイッチしてる気がします。
まぁそれでも釣れるっちゃ釣れるんですが、友人曰く「食性に訴えてない」との事。
つまり「リアクションの釣り」だと言うんです。
なるほど・・・・・そう言われてみれば、そんな気がします。
琵琶湖で釣りをしていると、リアクションで食わない事もないのですが、最も重要なのが「ポイント選び」
これはどこでもそうだと思うのですが、琵琶湖の場合ポイントによってかなり大きく釣り方が変わります。
あれだけ広い所ですから、当たり前と言えば当たりまえですね。
そして思う事が、琵琶湖に通っている方の多くが、しっかりと地形などを把握してるって事です。
「そこに魚が居る事が分かってる」んですね。
「居るであろう」ポイントやセオリー的なポイントで、リアクションで食わせるのではなく、居るバスに食性で訴えかける。
と言ったらわかりやすいか?
その良い例が、シーバス。
関東でもシーバスルアーは比較的動きの少ない物が多い気がします。
関東のメーカーであってもです。
それはシーバスポイントに「居る」って分かっていて、食性で食わせる釣りが主だからだと思います。
まぁ能書きは良いとして、番長の友人達がこぞって愛用しているのが「SUMLURES」と言うルアーメーカーの物です。
今回購入したのは、代表的なルアーである「コトカス」と言うミノーのミディアムサイズです。
関東では殆ど売っているのを見かけないですが、西では絶大な人気を誇ります。
このメーカーのルアーは過去に、豊富な種類に目が眩み買ってはみた物の、動きの少なさにお蔵入り。
しかし友人達はこのルアーで次々と釣り上げるのです。
勿論・・・・・番長が下手な事が一番の要素なんですが
以前から聞いてはいたが、鵜呑みにしてしまっては、釣りをする物としては面白くない。
ひねくれ者な番長は頑なに違うルアーを使います。
動きが少ないが、波動はしっかり出すルアーで、関東でも手に入りやすい物・・・・・・
と、言う事で愛用しているのがこちら↓
タックルハウス社のネクトンと言うルアーですね。
同社のウッドミノーであるトゥインクルのリップと、海のスタンダード「ブルーオーシャン」の重心移動機構を搭載した
それはそれは良く出来たルアーです。
トゥインクルは番長も愛用しており、長距離は無理ですが渓流では大きめのサイズでも、その艶かしい動きで魚を誘います。
ただ、プラボディの比重のせいでしょうか?ジャーキングするとS字に大きくうねるのですが、ただ巻きではあまり動きません。
バタバタと動きそうな形状なんですけどね〜。
あ、一種類だけ別なルアーが混ざってますね〜。
海水用の「M」と言うルアーですが、こいつも海水版のネクトンと言った感じです。
いずれにしても大きな動きを抑えたルアーですね。
今回もこのネクトンで釣ったのですが、友人が行っていたリトリーブを参考にしてました。
このバスを釣った事で確信的な気持ちが芽生えたのか・・・・その帰りに発注してしまいました。
こいつを使うのは今度は冬????
冬でも威力を発揮するのか?
是非とも検証してみたいと思います!
この冬は是非!雪降る琵琶湖に出かけてみたいのです。
さて・・・・今年は後何回釣りにいけるかな?