フレームとカップの魔力

番長

2013年05月01日 11:20

皆様こんにちは!

GWをたっぷりと満喫中のQTC推進委員会会長こと番長です。

カミさんの実家から昨日帰ってきたのですが、ナイスな物が届いておりました♩



赤いサイドカップですね♩

参考までにCDL の新品カップも載せてあげました。

特に新品に変える気持ちも予定も無かったのですが、なんとなくポチっとしてみんです。

傷があるカップは味がありますしね♩


おぉ!そういえば某オークションには似た様なアルミフレームが出品されていましたね〜!

Ambassadeurと言う基本的なリールのカスタマイズがこの所ジワリジワリと流行っているようですが
最近では国産(なのかな????)のパーツも豊富にありますよね。

いままではハンドルやらスプールやらの割と外観重視な物(スプールは違うか)が多かったのですが、ここに来て
やっとこさフレームまで来ましたね。

某オークションのそれはサイドカップ固定用のポストがフレームと一体型なんですが、番長的にはNGすね。

これね、QTCと言う外部フレームを手に入れてみて初めて分かった事なんですが、昨今の加工技術とAmbassadeurが
生み出された頃とは雲泥の差がある。

純正のフレームなりカップなりの「歪み」を抑えるために様々な工夫が施されている事は、愛用者ならば体感していると思います。

しかしながら昨今の加工技術を持って製造されたサードパーティの物と互換性が完全にマッチするかと言うと「NO」なのさ。

片一方の硬度や精度が高いばかりに収まるべき所に収まらなかったり、各部に摩擦が生じてしまったりと不具合も見受けられます。

実際QTCを買ってみて手持ちのAmbassadeurと色々組み合わせてみた所、やはりと申しますか装着不能な個体も出て来る始末。

幸いQTCの場合はサイドカップ固定用のポストがフレーム本体とは別体なので、仮に歪んだり削られてしまっても後に交換可能。

アフターサービスはどうか知らないけれど、いざ!使おうと思った時に「修理中」では意味が無いですからね〜。

あ、あと某オークションの物はレベルワインドも装着可能です。

この部分に関しては賛否両論、お好みがあるのでなんとも言えないですけど、レベルワインドはあった方が便利。

番長はシンプルな構成にしたいので要らないですけどね。

そんな個性のあるAmbassadeurですから開発・販売する方が所有する個体ではマッチングした物が、ユーザーが所有するAmbassadeurに
ピタリと合う訳がないのよね。

こればっかりは運不運もあるだろうけれど、よ〜く見極めて買わないと大きな出費を強いられるのです。

かくいう番長もなんどかそういった目に遭い、泣きをみたのである。

話が逸れましたが、そんな経緯もありまして某オークションのフレームはNGとなったのです。

その代わり、ピタリと合えばそれはそれは楽しい時間が待っているんですけどね♩

帰宅後に疲れていたのですが、我慢出来ずに組んでみたのがこちら↓

IRON MAN仕様のAmbassadeur5500DA!!!


こんな事で遊べちゃうAmbassadeurって凄いですよね〜。



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