皆さまこんばんは。
東北地方を中心に大きな余震がありました、引き続き警戒をして下さるようお願いします。
さてさて、昨日は大きな揺れで中断してしまいましたが、今日は通常版でお送り致します。
街はすっかりポカポカ春の陽気に包まれ、それこそ半袖でもOKな感じですよね。
もう夏もそこまで・・・・ですね!
さてさて、日本・・・・いや世界を揺るがすような事件が勃発する数日前の事でした。
こんな物を注文していたのですが、到着に時間が掛った事が幸いし被害を免れた幸運な物。
手元に来たのはコイツ
SUREFIRE The SureFire Pen # EWP-01-BK
このブログでもお馴染みになりました高性能フラッシュライトのSUREFIREが作ったボールペンです。
軽く説明をいたしましょうかね。
同社のフラッシュライトにも使われている高い切削加工技術を生かし、材質にはSUREFIRE本体に使用されて
いる物と同一のアルミ素材で作られています。
このアルミは「6020-T8」という非常に硬質なもので、加工に手間とコストが掛かりすぎてしまう為一般的に
はあまり使われておりません。
その分素材の持つ耐久性と堅さと粘りは抜群なので、SUREFIREのボディーに22口径の実弾を貫通させない!
という伝説的荒業も可能なのです。
この硬質アルミ材にMil-SpecTypeⅢハードアナダイズド処理を施しているので、表面硬度に関しては世界最強
と言えるのではないでしょうか?
と、まぁこんな感じのペンではありますが、通常の使用時は単なるボールペンです。
リフィールはドイツのシュミット社製easy FLOW9000を使用しているのですが、書き味はなめらかその物。
ただ、このリフィールがネットでも売り切れ気味なので見つけたら購入をお勧めします。
ペン先の出し入れはノック式では無く、スクリュー方式です。
出す前は上下2分割されたボディに隙間が空くのですが、コレがまたナイス。
上下のボディにはOリングも装備されているのですが、コレは防水目的では無く緩み止めの役割でしょう。
そしてこのペンの最大の魅力はエンドに装備されたこの金具。
ステンレス製のTIPなんですが、いざという際のウインドブレーカーとしての役割を果たします。
車に乗る時や脱出する時にこのこのペンが活躍するはずです。
この機能は何もSUREFIREだけの物ではなく、銃器メーカーなども「タクティカル・ペン」として
販売されていたりします。
価格は様々ですが特に差は無いように思えます。
ちなみに・・・ボディに付属のクリップはステンレス素材なんですが、取り外し可能です。
全長15.3cm 重さ51gのなめらかなボディは取り出す時にもスムーズだし、さして重くも無い。
下らないっちゃ下らない物ですが、こんなペン一本でもカバンに忍ばせて有れば暗い夜道での護身や
不当な暴力への抑止に・・・と心強い味方になってくれそうです。
さぁ!次回は待ちに待った「物」が到着したので記事にしたいと思います!
時間は掛りそうですがお楽しみに!