道具番長

この一週間過労死するんでは無いかと思う程忙しかった・・・・・久々の更新です。

カミさんが実家に帰省中で、バーサク状態の休みが取れたので

去年から眠っていた　Ｓｈｉｍａｎｏ　Ｍｏｎｓｔｅｒ　Ｌｉｍｉｔｅｄ　８３Ｂである




アンタレス＆ＶＡＲＩＶＡＳ　ＡＶＡＮＩ＃２＆リーダー２０ｌｂでの出撃

秋口にシャケをやっつける用にスタンバッテいたのだが、何故か眠ったまま一年・・

シャケ以外ではシーバスに使えそうな、キャシャな感じに惚れたのだが

ヨクヨク考えるといささか不安が募る

６ｋｇクラスは平気なのか？　と・・・

で、今日は張り切って仕事が終わった夜からそのまま出撃！（バスじゃなくってすみません）



フィールドはいつもの河川だが、雨も降っておらず、この暑さ・・・・ダメダナコリャ・・・

と思いつつ午前１：００開始、小一時間程ダラダラとキャストするが、案の定全く無反応

ウジャウジャいるのはボラ＆コイばかり

カメ、キウイみたいな鳥がペタペタ歩いてる

途中バイトらしき（らしきです）モノがあるがそれっきり


そのウチ飽きてきて仮眠すっかなと思い、シートにゴロリとするが寝付けない

それは・・・なにかがうごめいているのである　ガサガサ・・・・

シュアファイヤーをその方向に照らすと　ゲゲ！

連邦の黒い悪魔を３体確認！！！


番長、大の苦手が　虫　なのだ


蛇でもキリンでも平気なんだが虫はダメ、しかも　ゴキは最悪

そうこうしているウチに結局　爆睡してしまい気が付けば満潮を過ぎていた

ボーッとしながら更に一時間が過ぎた

その時　ガッツーン！待望のＨＩＴ！

ギュンギュン走る走る！だが様子が変だぞ？？？？？？

シーバスじゃぁないなコリャァ・・

ヤッパリな　特大の　ニゴイ君　だった

しかもガッチリフッキングしてるし

まぁでも久々の魚体だし良しとし、記念撮影



更にお子様シーバスに遊んでいただきました




で、肝心のロッドなんだが番長的には９０点かな？

以外にファーストなテーパーはキャストしやすいのだが

こりゃ４ｋｇでも苦労すんぞ、と言うのは恐らく広い河川ならば

なんら問題無く、キャッチできるのであろうが「曲げて獲る」タイプの用だ

まぁコスメティックも良いので、持っていても損は無いレベル

ただ、リールの固定にダブルのリングスクリューを使用するんだが

ジャークを連続で行うと「角」が当って非常に痛い・・・・



そして　ヨルマルインプレッション



全体的には良いと思う、しかしインターナショナルクラスと名を謳っている

割りには　グリップの剛性が低い、この日はモラムにナイロン１２ｌｂだったのだが

モンリミがＰＥのせい？ロッドワークもなぜかグニャグニャな気がする

ＡＢＵとは合わないのか、キャストする度にリールフットとシートの隙間が生じる

そう、キャスト位でグリップがしなるのである。

ブランクスは良い分非常に勿体無い・・・・実戦投入にはグリップ改造か・・・・

それともお蔵入りか・・・・悩み所である。



モラムの方は？と言うと多少暴れるが、バックラッシュも皆無だし

アンタレスと遜色ない飛距離もたたき出すので、合格でしょう！

ただ、このＩＶＣＢ、ＭＡＧ化してるのだが、テストの最中ある事に気がついた

マグダイアルを最大に回すと、スプールに接触してしまい

回らなくなるようだ、最大で使う事もないだろうからいいのだが。



所で気になったのだが、久々に行ったフィールド　ゴミが多いぞ！

しかもポイントが限られているのは判るのだが、他人のラインの上を普通に、ごく普通に

かぶせてキャストしてくる、コレはストレス溜まるなぁ～

しかも、自分よりも明らかに年上の「オヤジ」がだ！

引っ掛けてもあやまりもしない。

挙句の果てに、そのオヤジ達は根掛かったルアーを回収するのに

他人のポイントの前にザブザブと泳ぎはじめる始末・・・・飽きれる


しかも一人では無い、地元のオヤジと思しき連中が４～５人でだ・・・・

ふう～、注意をしてみるが、悪びれる様子も無し・・・

そのオヤジ達を見ているとココが嫌いになりそうなので納竿

それでも久々に楽しさ９０％の日であった。



帰りにいつもの釣具屋に寄って物色し、ま～た良いタイミングでロッドもって振ってるし・・

近いウチにゲットするのを心に決めた・・・もうどにならないこの物欲。

しかしこの日焼け具合・・・マズイよ


これじゃ　パンダイルカ　だよ